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実質年率が分かれば月々の利息シミュレーションが可能に!

お金を借りるとなると、当然利息がかかってきます。そこで、気になるのが「利率」と「実質年率」という言葉。みなさんはこの言葉の意味を知っていますか?
同じ意味だと思っていると、いざ借りて返済する時に思っていた額と違う、なんてことになりかねません。実際、実質年率も利率も同じと考えている方は多いので、まずはこの二つの言葉の意味からご紹介します。

利率と実質年率の違い

「利率」とは、元金に対する利息の割合のことであり、年利、日歩でといった言い方もします。利率は利息のみのことを指します。

「実質年率」とは、返済の時に支払うことになる利息分だけでなく、手数料や保証料など合算した費用を、年率換算したものです。

返済に支払っているお金のなかには、こういった諸経費が含まれているということになります。そのため、実質年率をしっかりと確認せずに、利率だけをみて返済計画を立ててしまうと、返済額を見誤ってしまう恐れがあります。
逆にいえば、しっかりと実質年率を確認しておけば、追加で借り入れを行わない限りは返済額がそれ以上増えることはないと分かるので、返済計画も立てやすくなります。

また、実質年率が分かってしまえば、最低でも月々いくら支払わなければいけないのか、その利息額を算出することも可能です。

実質年率の計算方法

例)実質年率18%で50万円を借り入れた場合
50万円×実質年率18%÷365(日)×30(日)=7,397円
この7,397円が、業者へ返済する最低額です。ここで注意したいのが、この数字はあくまでも利息などの返済分で、元本は含まれていないということです。最低返済額以上の金額を支払わなければ借金はなくならないのです。
しかし、実際は業者へ返済する月々の返済額には、元本も含む金額で設定されているので、借金が減らないということはありません。

返済が厳しい時には

どうしても返済が厳しい状況に陥ってしまった時、借り入れ先にもよりますが、上記で算出した最低額(利息・諸経費)だけの支払いが可能となる場合もあります。
その方法は、まず業者に直接連絡し、正直に今月の返済が厳しいと伝えましょう。そうすると、「今回は利息のみの返済でよい」という形で収まることがあります。
しかし、この方法を多用することは厳禁です。信用問題にも響く上、利息のみの返済なので当然借金は減らず、支払い回数が増えてしまいます。本当に厳しい時の最後の手段という考えにしておきましょう。
また、長期利用の場合、返済期間中に病気や怪我で長期的な入院になってしまう可能性もあります。そのような場合も、必ず業者への連絡はしておきましょう。滞納することだけはしないように心がけましょう。お金の貸し借りは信用問題なので、誠意ある行動が大切です。

あらゆる事態を想定しつつ、計画的な返済をするために実質年率を軽視せずにしっかりと確認しておきましょう。