少しでも返済総額を減らすために必要なこととは?

200万円を超える借金をどう返済するか実例を紹介する前に、まず借金の返済方法にはどんな種類があるのかみてみましょう。返済方法は大きく分けると下記のように3分類されます。
返済方法によってメリット・デメリットが存在しますので、特徴を押さえて返済方法を決めること大事です。

返済種類 返済方法 メリット デメリット
一括 所定の期日までに借金と利息の合計を支払う 利息負担が小さい 一度の返済金額が大きい
分割 定めた回数で割った金額に利息をプラスした金額を支払う 月々の返済を少額にできる 返済期間が延びることで利息が増加
リボ 借入金額に関わらず、毎月一定の金額を返済 返済プランを立てやすい ローン残高に対する返済額が小さくなり、長期化する

借金を返済するには、月々の返済額の内訳を知ることが必要です。まず利息がどのように計算されるのか、返済計画表や返済した際の利用明細を必ず確認するようにしましょう。
金融機関によっては公式サイトで、返済のシミュレーション計算が可能な場合があるので、参考にしてみるのもよいでしょう。利息がどのくらいかかるのか分かれば、どのように返済していくかも自ずと分かります。

上記のなかで特に注意が必要な支払い方法は、リボ払いです。月々の返済の負担が少ないと思うかもしれませんが、返済額が一定で借金も減らず、返済期間が長期間になり利息が膨らむという危険があります。

例1
200万円を借入、リボ払いで月々100,000円の返済計画をした場合
支払いコース:定額
月々の支払い金額(元金):100,000円
実質年率:15.0%
支払い元金:2,000,000円
支払い手数料:310,641円
支払い合計金額:2,310,641円

支払回数 返済金額 元金 利息 残高
1 100,000円 75,343円 24,657円 1,924,657円
2 100,000円 76,272円 23,728円 1,848,385円
3 100,000円 77,212円 22,788円 1,771,173円
4 100,000円 78,164円 21,836円 1,693,009円
5 100,000円 79,128円 20,872円 1,613,881円
21 100,000円 96,266円 3,734円 206,620円
22 100,000円 97,453円 2,547円 109,167円
23 100,000円 98,655円 1,345円 10,512円
24 10,641円 10,512円 129円 0円

例2
毎月の返済に充てるお金がなく、上記の半額50,000円で返済計画をした場合
支払いコース:定額
月々の支払い金額(元金):50,000円
実質年率:15.0%
支払い元金:2,000,000円
支払い手数料:789,895円
支払い合計金額:2,789,895円

回数 返済額 元金 利息 残高
1 50,000円 25,000円 25,000円 1,975,000円
2 50,000円 25,313円 24,687円 1,949,687円
3 50,000円 25,629円 24,371円 1,924,058円
4 50,000円 25,950円 24,050円 1,898,108円
5 50,000円 26,274円 23,726円 1,871,834円
53 50,000円 47,697円 2,303円 136,593円
54 50,000円 48,293円 1,707円 88,300円
55 50,000円 48,897円 1,103円 39,403円
56 39,895円 39,403円 492円 0円

例1と2を比較しただけでも、少額にて長期返済することで支払い期間が長ければ長いほど、支払い総額は大きくなることがわかります。さらに少額の返済になれば利息も高額になってしまいます
ローン地獄に陥らないためにも、しっかり返済プランを立てましょう。
確実にローンを返済するためにも、毎月の支出を見直すことも大事です。現在のお金の出入状況を把握し、見直しもあわせてみていきましょう。

単位(円)
手取り収入 300,000円
食費 20% 60,000円
住居費 23% 70,000円
水道光熱費 4% 12,500円
通信費 4% 12,500円
保険料 3% 7,500円
趣味・娯楽費 10% 30,000円
被服費 10% 30,000円
交際費 27% 80,000円
日用品・雑貨 2% 5,000円
その他 4% 12,500円
貯蓄 0% 0
支出合計 320,000円

※%での表示は全体の何割を示すか表しています。

見直し
見直し
単位(円)
手取り収入 300,000円
食費 10% 30,000円
住居費 23% 70,000円
水道光熱費 3% 8,000円
通信費 3% 8,000円
保険料 3% 7,500円
趣味・娯楽費 3% 10,000円
被服費 3% 10,000
交際費 7% 20,000円
日用品・雑貨 2% 5,000円
その他 0% 0
貯蓄 17% 50,000円
支出合計 218,500円

上記表の通り、食費は半分に抑え、固定費ではない遊ぶためのお金はできるだけ少なくしましょう。
現状、マイナスだった収支を見直すことで余裕が出てきます。そのお金は使わず、81,500円をそのまま返済にまわしましょう。

繰り上げ返済も活用しよう!

借金を少しでも早く完済したいと思うなら一括返済、繰り上げ返済を利用することをおすすめします。とはいえ、200万円を一括で返済することは不可能なため、繰り上げ返済にて、利息を少なくすることを心がけましょう。ほとんどの場合、繰り上げ返済ができます。その際の注意として、返済時に手数料がかかる場合もあるのでよく確認してください。

また、借入先が複数ある場合は、低金利のおまとめローンを利用して、複数ある借入をひとつにまとめるのも手段です。十分にシミュレーションをして、借り換えで支払う利息が減ることが確認できればおまとめローンを利用してもよいでしょう。

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