利息が借入金額の3.5倍?!

1000万円の借入の返済となると、数十年をかけた返済となります。その期間もずっと利息が発生します。実質年率15.0%、360回払いで返済シミュレーションすると、返済総額は約4552万円、利息だけで約3552万円支払わなければなりません。月々約12万6千円も支払っているのに、完済まで30年かかってしまうのです。毎月返済し続けても利息の支払いをしているような状況でしょう。 どうにかして、この状況をから抜け出さなければなりません。
では、どのように工夫すればよいのかみていきましょう。

工夫次第で返済可能!できることから実行するのがコツ

月給が手取り25万円の収入、一人暮らし単身者の場合、借金返済を最優先させるための家計費改善案を考えてみました。

単位(円)
手取り収入 250,000円
食費 23% 57,500円
住居費 24% 60,000円
水道光熱費 5% 12,500円
通信費 5% 12,500円
保険料 3% 7,500円
趣味・娯楽費 10% 25,000円
被服費 4% 10,000円
交際費 20% 50,000円
日用品・雑貨 2% 5,000円
その他 5% 12,500円
返済 0% 0
支出合計 252,500円

※%での表示は全体の何割を示すか表しています。

見直し
見直し
単位(円)
手取り収入 250,000円
食費 13% 32,500円
住居費 20% 50,000円
水道光熱費 3% 7,500円
通信費 4% 10,000円
保険料 4% 10,000円
趣味・娯楽費 0% 0円
被服費 0% 0円
交際費 4% 10,000円
日用品・雑貨 1% 2,500円
その他 4% 10,000円
返済 47% 117,500円
支出合計 250,000円

住居費は収入の20%に抑えます。家賃の占める割合が高い場合は引越しも検討した方がよいでしょう。たとえ家賃月1万円の違いでも、その分返済額を増やせば、利息の負担も大きく変わってきます。
食事は外食やコンビニ弁当などで済ませず、朝と夜はなるべく自炊をするように、昼もお弁当を持参するようになれば大幅な節約となります。外食やコンビニ弁当では栄養素が偏りがちですが、自炊をきっかけにバランスの取れた食事を考えるようになるかもしれません。
節約生活は、このような思わぬ相乗効果を生むと考えれば、苦痛も少しは軽減されるのではないでしょうか。

仕事の関係で交際費は削れないという場合でも、返済が終わるまでの間はどうしても外せない飲み会以外断る努力もしましょう。毎月25万円の収入があれば、その47%を返済に充てることは決して無理ではないはずです。
一方、節約が難しい場合、収入を増やすという手段もあります。
就業規則で副業を禁止していなければ、副業を探してみましょう。ネットオークションやフリマアプリを利用して不要なものを販売できれば、返済の足しになります。
ただし、ギャンブルや株の投資などリスクのある方法で資産を増やそうと思うのは間違いです。

多重債務の場合には、低金利のおまとめローンやのりかえローンで返済金額を減らすことができます。限度額1000万円の銀行カードローンは限られますが、それだけひとつにまとめるメリットは大きいということです。

借金返済できない場合の解決策は?

借金をする上での最低条件は、借入金額、金利、借入期間、月の返済額、総返済額を試算し、返済可能な金額にとどめておくことです。無理をしてまで返済しようと、ほかの金融機関のキャッシングを利用してしまうのは本末転倒です。借金は雪だるま式に増えていき、自分の手に負えない金額に膨れ上がってしまいます。

借金返済のためにやれることはやりつくした、けれどもどうにも返済できなくなったという場合は、最終手段として債務整理があります。債務整理の方法は、弁護士、司法書士に直接債権者と減額交渉してもらう「任意整理」、簡易裁判所の調停委員を挟み弁護士と債権者が今後の返済方法について相談する「特定調停」があります。そのほかにも、裁判所に申立てをして5分の1から10分の1まで減額してもらえる「個人再生」、借金を全額帳消しにしてもらう「自己破産」の4つです。
いずれにせよ、これ以上返済は難しいと思ったら専門の弁護士に相談してみましょう。

お金を借りたら返済する義務があります。しかし、やむを得ない事情により返済不能に陥った場合は、救済制度を利用することが、有効な解決策と言えるでしょう。

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